【Twitterメモ】株価10倍以上を記録した「テンバガー」の共通点

 

①無形資産 無形資産倍率(無形資産が有形資産の何倍かという指標)が高い会社が急成長株には多いようです。

海外株ではこの指標が2桁の銘柄が紹介されています。

日本株は財務レバレッジをかけて投資を拡大する企業は少なく、エムスリーでも3.5倍との事。

 

②社会課題を解決する能力 「きちんとした理念や組織に基づいて課題解決に取り組める企業は成長を続けられる」とのコメントがあります。

コロナ禍で社会の変化の速度が早まっている今、この能力の高い企業は新たに生じた需要に対して製品やサービスを提供して業績を伸ばして行くのでしょうね。

 

③人的資源 「人への投資などESGへの取り組み強化は企業にとって、経営のリスクを抑えるだけでなく、成長にも繋がる要素だ」そう。

ビジネスの仕組みや製品が良かろうが、それらを回したり提供するのは「人」ですものね。投資家目線でここまで見るのは難しい気もしますが、頭に入れておきたい点です。

 

紹介されている会社IT系が非常に多い。 無形資産と言えばソフトウェア等に代表されるため。